to be left federer

テニス歴10年の元コーチが自分の左に魅力を感じサウスポーへ転向し、10年後のITFシニアツアー参戦→優勝を目指す成長ブログ📔その過程で得た学びや気付きを発信↓ 同じようなことを考えた人の助けにもなれば🙆‍♂️テニス中心に、雑記も交ぜつつ。(裏テーマは成長✖︎メンタルヘルス)*現在note(note.com/shibuksk)の方に移行。

高いところが苦手

今日は筆者の性格について少しお話ししたい。

 

タイトルにもある通りだが、筆者は高いところがとても苦手である。

 

人生で最初の記憶は、登れる方のマーライオン(筆者は実はシンガポール生まれ、しかし英語はそこそこ止まり)に母親におんぶされながら登って、景色が見える穴から外を覗いて、怖くなったからかは分からないが、泣きじゃくったという記憶である。

生粋の高所恐怖症、である。←誇れることかっ

 

きっとバンジージャンプなんて行ったら恐怖で発狂、もしくは何もできずにその場にうずくまるんだろうな。

だってテレビでバンジーの前の橋に人が立ってるのを見ただけでアソコが冷や冷やしちゃうぐらいなんだから。(下ネタすみません)

 

そんな筆者は物理的に高いところも苦手だが、人としてレベルアップして高いところに居続けることも苦手である。

何を隠そう、筆者は高校最後の都大会で公立校のみの大会であれど、レギュラーとして団体戦で優勝するという華々しい最後を飾ったのち、受験勉強にすぐに切り替え、E判定から7〜8ヶ月で猛勉強の末、見事第一志望の関西のD志社大学の偏差値割と高めの学部に合格した、という過去を持つ。

ところがどっこいやはり高校テニスと大学受験で燃え尽きたのもあるし、このまま自分は世間の望む正しいレールに乗っかっていくという無言のプレッシャーを意識せずとも感じ、一人暮らしになったこともあり、大学の授業をサボることが多くなっていった。

ついには心の病気を発症し、入院、大学を中退することとなった。

 

今思うと、世間からの、君は高いところに居続けなさい、低いところは似合わない、というプレッシャーを自分で勝手に感じ、こうあるべきという姿と本当の自分とのギャップに苦しんでいたのかもしれない。

元来、もともと自信はない性格だった。でも努力して高いところを目指して登ったが(下から見ると高いところは登ってみたくなる)、いざ高いところに行ってしまうと落ち着かないし、物理的に高いところではないから落ちたら確実に死ぬわけではないが、やはり怖いんだと思う。

 

しかし自分がこういう性格だと24歳の早い段階で気付けたのは幸運だと思う。対策が練れるから。

 

考えた対策は2つほど。

 

1つは高いところはもちろん目指したいし、目指すのだが、登っていく過程で少しでも恐怖を感じたら、今まで自分が登ってきて安全だと思う場所に一旦降りてもいいし、近くにあったらそこに移動すれば良い。そしてまた登る勇気が湧いてきたらまた登り始めれば良い。ということ。

2つ目はこれは高いところへの対策とはちょっと違うのだが、登っていった過程で他に登りたいタワーを見つけたのであれば、登るタワーを変えてもいい、ということ。

もちろん今は左でITFシニアツアーに参戦することを目標にそのタワーを登って行きたいと思っているのだが、人生それだけではないということも分かっている。

 

高いところが苦手という人は何も自分だけじゃなく、世の中にそう感じる人は多いと思います。まさに今このブログを読んでいる方の中にもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そういった方はぜひ今回のブログを参考にして、何かしらの恐怖を感じたら一旦安全な場所に避難して、勇気が湧いてくるのを待ってみてください。もちろん安全な場所でできることはやってくださいね。

 

以上。僕の性格と、僕自身の高所恐怖症への対策と、みなさんへのアドバイス、でした。

 

ちなみに今、筆者ははたから見たらまだ全然高いところにいるわけではないが、自分の作ったタワーを登ってきて少し疲れたので休憩中です。周りの景色をみたり、上へ登る計画みたいなのをもう一度考えたりする時間にしたいと思います笑

 

読んでいただきありがとうございます😊

 

次回のブログでお会いしましょう。

ではまた。

 

24歳男子の日常を綴ったサブブログもやってるので良かったら是非😊

とぅびれふ/24歳男子の日常

https://shibuksk2.hatenadiary.com/