to be left federer

テニス歴10年の元コーチが自分の左に魅力を感じサウスポーへ転向し、10年後のITFシニアツアー参戦→優勝を目指す成長ブログ📔その過程で得た学びや気付きを発信↓ 同じようなことを考えた人の助けにもなれば🙆‍♂️テニス中心に、雑記も交ぜつつ。(裏テーマは成長✖︎メンタルヘルス)*現在note(note.com/shibuksk)の方に移行。

No pain,no gain

 

お疲れ様です。

このブログでは

 

○○✖︎成長✖︎メンタルヘルス

 

をテーマに情報を発信しております。

 

 

今回は、

 

No pain,no gain✖︎成長✖︎メンタルヘルス

 

をテーマに記事を書いていこうと思います。

 

最後にテニスとも絡めていくので、ぜひ最後までお読みください!

 

 

早速ですが

 

みなさん、No pain,no gain.という言葉をご存知でしょうか?

 

アメリカの俳優、アーノルドシュワルツェネッガーさんの格言として有名なのですが、

 

日本語訳すると「痛みなくして成長なし」という言葉になります。

 

シュワルツェネッガーさんは筋トレ好きで、この言葉を格言にしてらっしゃるそうです。

 

筋トレ=pain(痛み)→gain(成長)

 

なのでとても分かりやすいですね。笑

 

筋トレが好きな方はご存知の方が多かったのでは?

 

 

では本題に入りましょう。

 

ここからは筋トレに限らず、より普遍的にNo pain,no gainを成長とメンタルヘルスの観点から説明していこうと思います。

 

 

☆まず"成長"から

 

成長についてですが、No pain,no gainを絡めるとこんな成長サイクルになります↓

 

成長サイクル

行動→刺激→痛み(pain)→願望→行動→成長(gain)

 

例)外に出る(行動)→人に見られる(刺激)→自分のコンプレックスを意識(痛み)→コンプレックスを直したい(願望)→直す努力をする(行動)→直る(成長)

 

ちなみに筋トレをする際も同じようなサイクルです。

 

難しいかもですが、大事なのは

 

成長(gain)するためには行動が必要で、

行動するためには痛み(pain)から生まれる願望が必要。

そして痛みを得るためには行動して刺激を得なければならない

 

ことです。

 

ではここで具体的に刺激を得る方法をいくつか紹介します。

 

外に出る(散歩、買い物、外でやる趣味etc.)

人としゃべる(メールなどのやり取りでも良いが、生で対面でしゃべる方がより刺激を得ることができる)

※生>電話>メッセージの順番でより刺激が大きいです。

 

 

何となく成長の仕組みが分かったでしょうか?

 

 

 

☆ではここらはメンタルヘルスの観点からNo pain,no gainを見ていきたいと思います。

 

 

先程の成長サイクルを参考に話していきます。

 

成長サイクル

行動→刺激→痛み(pain)→願望→行動→成長(gain)

 

はい、できるだけこのサイクルをスピーディーに行うことで、素早く成長することができます。

しかしそう簡単にはいきませんよね。

このサイクルの過程の中で刺激を受けて痛みを強く感じてしまうこともあります

 

痛みから願望に転換させるにはある程度心の余裕が必要で、人によっては時間がかかってしまうこともあります

 

メンタルヘルスの観点から言うと、成長するために必要な、刺激の部分を抑えていくことも必要になってきます

 

例えば

・1日にやるタスクの量を減らしたり、

・よりプレッシャーが大きくかかる出来事の前後は意識的に休息を取ったり。

 

行動量が増えれば刺激の量も増えるので、余裕がない状態の時は行動を抑えていくのが吉です。

 

 

そしてもう一つ大事なキーワードがあります。

 

それは、

願望=心からの渇望

 

ということです。

 

心からの渇望がなければ行動のエネルギーに繋がってきません。

 

もし願望がないのに無理して努力などの行動をしてしまっていると、心のエネルギーをすり減らしてしまいます。

 

いずれガタが来てしまいます。

 

最初にできた願望がある程度解消されたら休んでもOKです

 

無理して作らなくても自然と悩みが生まれ、心から渇望するようなことが生まれてきます。

 

すぐに新しいことが生まれてくる場合もあれば、時間がかかる場合もありますので流れに身を任せましょう👍

 

 

 

☆ではここからはテニスと絡めてお話しします!

 

テニスにおけるNo pain,no gain.は、

 

やはり試合に出て負ける、という経験なのではないでしょうか?

 

練習は試合のためにあると思っていて、練習だけしてても改善点は中々見つからないと思います。

 

試合をして負けたいと思う人はいないのではないでしょうか?

 

やはり負けると悔しい。

 

その悔しさ=painなんです。

 

試合だけしてれば良い訳でもないんですが、自分ができるペースで試合に出てみるのをおすすめします。(勝っても悔しい落とし方をしたポイントを思い出して次に繋げましょう)

 

もちろん練習試合でも良いですが、大会に出た方がより緊張感を味わうことができて、より大きな刺激を得ることができます!

 

※参考に

得れる刺激の量の順番

大会>練習試合>コートでの練習>壁打ち>素振り

 

 

 

ちなみにコーチの方にとっての試合はレッスンですかね。

 

これもより多くの刺激を得たい場合は、日々のレッスンに加えてイベントなどを企画すると成長につながると思います!

 

※追記

継続することも成長です!

そして才能です!

 

 

以上です。

 

今回は、

 

No pain,no gain✖︎成長✖︎メンタルヘルス✖︎テニス

 

をテーマにしてお話ししました。

 

参考になったでしょうか。

 

もし良かったらコメント、もしくはTwitterでいいねやRTをお願いします♪

 

ではまた次回👋