to be left federer

テニス歴10年の元コーチが自分の左に魅力を感じサウスポーへ転向し、10年後のITFシニアツアー参戦→優勝を目指す成長ブログ📔その過程で得た学びや気付きを発信↓ 同じようなことを考えた人の助けにもなれば🙆‍♂️テニス中心に、雑記も交ぜつつ。(裏テーマは成長✖︎メンタルヘルス)*現在note(note.com/shibuksk)の方に移行。

switch intervew〜藤原聡×古沢良太

9/12(土)のNHK Eテレswitch intervewでofficial 髭男dismの藤原聡さんと相棒やリーガルハイ、コンフィデンスマンJPなどの脚本家、古沢良太さんの対談が放送された。

 

ここでは、そんな藤原さんと古沢さんの対談から、今の自分に刺さった言葉・考えを2つほど紹介したい。

 

 

1つは前半のヒゲダンの藤原さんが古沢さんの仕事場に赴き、intervew形式で対談した部分から。

 

その部分は

(この質問は藤原さんの質問ではないのだが)何かを制作する時に自分がやりたいことを作るのか、それとも周りの人の需要に合わせて作品を作るのか、どちらを大事にしていますか?という古沢が過去に人から聞かれたことを引き合いに出してそれに応えた部分。

 

その質問に対し古沢は

結局どちらも大事。もちろん自分のやりたいこと、納得いくものを作りたいし作るのだけれど、観てもらってお金にならなければ意味がない。

ただ、お金をもらうにしてもゴールは人に喜んでもらうことだ。

 

と話していたところ。

 

これは今まさにブログなどでコンテンツを創作している自分にとても刺さった言葉、考え方だった。

というより自分の今やっているコンテンツもその2つを大事にして作りたいと思っていて、古沢さんが同じことを言っていたので安心した、という風でもある。

自分のやりたいコンテンツが多くの人に知ってもらい、喜んでもらって、それがお金になるのが1番だと思うしそこを目指したい。

 

 

もう1つは、後半の藤原さんの話。

 

正直な印象、藤原さんはかなり理想が高いなという印象。

理想が高いと、理想と現実のギャップで苦しみ、悩みが生まれ自分に自信を持てなくなる。

 

しかし藤原さんは自信がないと自分で言っていたが実は心の奥深くでは逆に自分を信じている、とも見えた。

 

自分に自信があるから理想も高くなり、しかしその反動で悩みや苦しみが生まれ表面の部分で自信をなくしているのかな、と。

 

 

実は自分もかなり理想が高く、現実とのギャップで悩んだり、苦しんだりすることが多い。

 

でもそれは実は良いことで、いろんな経験ができるし、人生について深く考えることができ、いろんな人の気持ちを分かってあげることもできる。

だとすれば理想が高いことは決して悪いことではない。と最近思えるようになった。

 

でも何より今日は、理想が高くて悩んで苦しんでるのは何も自分だけではない、それもはたから見たら成功しているヒゲダンの藤原さんでさえもそうなんだ、と思えたら少し気が楽になった。