to be left federer

テニス歴10年の元コーチが自分の左に魅力を感じサウスポーへ転向し、10年後のITFシニアツアー参戦→優勝を目指す成長ブログ📔その過程で得た学びや気付きを発信↓ 同じようなことを考えた人の助けにもなれば🙆‍♂️テニス中心に、雑記も交ぜつつ。(裏テーマは成長✖︎メンタルヘルス)*現在note(note.com/shibuksk)の方に移行。

大会に出なくて良かった話

 

今回は、先のブログ「今後の展望」で触れた12月15日のディアドラカップ、のエントリーをキャンセルしたことについてお話ししていこうと思います。

 

理由を話す前にまずはディアドラカップをエントリーする(出場を決める)に至った経緯を説明したいと思います。

 

遡ると今年10月31日にサウスポー転向してから初の大会、クラブ内トーナメント(YouTubeに上がってます)に出場しました。

 

結果はご存知の通り負けました。

 

結果は負けたけどやはり大会に出て得られるものは大きいと感じました。

 

そしてもっと大会に出よう!と思ったのですが、さすがにスパンが短すぎると金銭的にも大変だし、技術的にもあまり成長していない状態で大会に臨むのはあまり意味がないと思い、少し期間を空けて出ることにしました。

 

そこで白羽の矢が立ったのがディアドラカップです。

 

日にちは12月15日。前回の大会からちょうど1ヶ月半。

 

これだ!と思いエントリーしました。

 

ただ、この時はのちに試練が訪れようとは全く思いもしませんでした。

 

それは12月に入ってすぐ、あと2週間ほどで大会の日になろうとしていた時。

 

突然「ヤツ」がやって来たのです。

 

そう、風邪です。笑

 

ただの風邪と侮るなかれ。

 

とてつもない寒気と高熱。

 

3日間外に出れないという苦しみ。

 

身体はみるみる痩せ細る。

 

大会。無理じゃね?

 

しかし10日もあれば治せる。と意地を張ってがんばって出ようとツイートするもやはりキツくなって断念。

 

 

まあ、これがエントリーをキャンセルするに至った直接の原因です。

 

しかしただでは転ばないのが私。

 

今後大会に関してどうしていくか。

 

分析を始めました。

 

すると、1つの結論に至りました。

 

それは「3ヶ月に1回大会に出る」というもの。

 

そしてその結論には2つ理由があって、

 

その2つがディアドラカップのエントリーをキャンセルした理由です。

 

1つ目はやはり1ヶ月半というスパンでは僕個人的な感覚として、身体的・精神的に「辛い」ということです。

 

今回みたく大会直前に風邪を引く場合もありますし。

 

しかし3ヶ月に1回であれば、身体的にも精神的にも「楽に」日々を進めることができる。

 

そしてもう一つの大きな理由が、「1ヶ月半ではそこまで成長を見込めない」ということです。

 

もちろん1ヶ月半でも成長する部分はありましたが、正直"ちょっと"です。

 

僕の場合メンタル的に不調で思うように練習ができない時もあります。仕事もありますし。

 

今回のように風邪を引く場合もある。

 

しかし3ヶ月あればもっと余裕を持って成長させることができるし、成長度合いも1ヶ月半より大きい。

 

あと単純にディアドラカップはレベルが高いからまだ早い、とも思いました。

 

これらの理由からディアドラカップはキャンセルし、大会は3ヶ月に1回出ることにしました。

 

今後練習環境等が変わってきたらスパンが変わることもあるかもしれませんが、とりあえずはこれでいこうと思います。

 

さらに前回のブログで「サウスポー転向の過程を3ヶ月ごとのシーズン制にする」ことを決めたので、1シーズンに1つの大会に出る。という感じで大会をシーズンの集大成の場にしたいと思います。

 

人によって成長具合は様々。

 

もちろん期間をなるだけ空けずに出るのが1番いいのかもしれませんが、無理はしてはいけません。

 

みなさんも自分に無理ないペースで大会に出ることをおすすめします。

 

身体的、精神的、そして金銭的にもね。

 

 

今回はここまでです。

 

ではまた👋