[野球×テニス]菅野智之投手
野球だが、テニスに通じるものがあるなと思い投稿。
ある日の先発の試合でブルペンで投球練習をしている段階で今日は調子が悪いなと思ったそう。案の定初回から3連打を浴び2点を失う。
このままだと何点取られるか分からないと思った菅野投手は次の回、初回で打たれた自分の得意球で勝負するのではなくそれ以外の球を軸に投げる奇策に打って出、見事抑える。
いつもの菅野投手の配球と違うと感じた相手打線は迷い始める。そこで菅野投手はまた自分の得意球で勝負する方向に切り替え、見事その試合を勝利で飾る。
この特集を観て感じたことは、どんなにすごいトップの選手でも調子が悪い時があるんだなと。でも調子が悪いまま終わらせず勝つために何か作戦を変えて工夫する、そして実際に勝利を収めることができるのがトップ選手の条件なのではないかと。
自分はまだ左に転向してから試合に出ていないが(練習でもそうだが)、出始めたら必ず調子が悪い時があるはず。そんな時にこのことを思い出して闘ってみたい、そう思わせてくれた。